トヨタ自動車育児支援制度


こんにちは!
梅雨に入ったのは早かったものの、いい天気が続いています。
毎朝聞いているラジオで、「梅雨のズル休み」と言っていましたが、
本当にそんな感じですね。しかし、おかげで先週土曜日

長男の運動会が無事行われました。

5年生になった今年からは、いろいろ役割があり、応援席でゆっくり

見ている時間がなかったようです。もうそんな年になったんだな
と改めて子供の成長の早さを感じました。

 

 さて今回は、6月6日静岡新聞朝刊で、トヨタ自動車の育児支援制度

の記事が掲載されていましたのでご紹介します。
製造現場で、日勤夜勤の二交代制で働く従業員に対し、幼児を抱える

従業員の負担が大きい夜勤をなくし日勤のみの勤務に変更して、保育

園の送り迎えや夜間の育児をしやすくするという内容の制度です。

また、託児施設のない工場勤務の従業員の場合は、保育所が

開いていない早朝時間帯のベビーシッター依頼費用の一部を、

会社が補助することも検討しているそうです。

 

 育児との両立支援に関する新聞記事を、他でも目にするようになりました。
働く女性が出産しても仕事を続けていけるような社会づくりが、もっと広がっていくといいですね。

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青葉事務所のつぶやき

2019年

8月

08日

<今年度の最低賃金について>

所長の北澤です。

盛夏がやってまいりました。体調管理のために、熱中症対策、
適切な食事バランスと量、何よりも水分補給を怠らないようにしたいですね。
朝や夕方にランニングするにしても、朝ならば6時以前、夕方も19時以降ぐらいに
ならないと快適に走れないので、時間を有効に使う事が求められますね。
前日に深酒すると朝起きることができず、ランニングができないので、
そういった意味での体調管理が最近の私の課題です。

 

さて、7月31日に開催された第54回中央最低賃金審議会で、

今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられました。

各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク28円からDランク26円

まであります。静岡県はBランクとなり27円引き上げが目安として発表されました。
今後、各地方最低賃金審議会で、この答申を参考にしつつ、地域における

賃金実態調査や参考人の意見等も踏まえた調査審議の上、答申を行い、

各都道府県労働局長が地域別最低賃金額を決定することとなります。


決定されれば10月初旬ぐらいに改定されるでしょう。このままの答申単価で決定されれば
静岡県は885円(現在858円)となります。
今年度の目安が示した引上げ額の全国加重平均は27円(昨年度は26円)となり、
昭和53年度に目安制度が始まって以来最高額となります。
政府が以前より公言していた最低賃金時間給1000円が東京では実現します。
しかし、あがり幅を見ると、東京等は地方都市より多く、結果的に

「賃金が高い=首都圏」という事実が加速されていきます。


テレワークの広がり等で、何処にいても仕事ができるような環境が整えられつつありますが、
結果として首都圏集中を招く可能性が高まる最低賃金の改訂方法は一考に値するものと思います。

〒421-0113 静岡市駿河区下川原4丁目6-9
電話番号:054-204-9088
FAX番号:054-204-9077
メール: sharoushi-aoba@vc.tnc.ne.jp
ホームページ http://www.sharoushi-aoba.com/
所長 北澤哲也:

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事務員(看板妻) 北澤宏美 、永島あかね

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青葉社会保険労務士事務所