所長の北澤です。
2月24日に「プレミアムフライデー」が開催され、大きな注目を浴びました。
この施策の趣旨として次のように発表されています。
プレミアムフライデーとは、個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や
その為の時間の創出を促す事で
(1)充実感・満足感を実感できる生活スタイルの改革への機会になる
(2)地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
静岡市も静岡商工会議所と官民あげて活動し、協力宣言企業は156社、特別企画は263件でした。
参加者の9割以上、参加店舗の8割以上がプレミアムフライデーの趣旨に賛同したとされています。
個人的には月末の金曜日15時あがりが事の全てではないと考えます。
でも、一歩前に進む意義がある、静岡市が先駆けて行いだす事も意義がある、と考えます。
これが「はじまり」であってもらいたいと強く願います。
単なる需要喚起ではなく、見せかけだけの「働き方改革」でもない。
その会社毎に、少しだけここをこう変えたら会社がもっと良くなり、
従業員が「この会社で働けて幸せだ」「この会社にもっと貢献したい」そう思って貰えるような仕組み、
取組み、場合によっては休暇を設定し、取組む事によって、その会社毎の多種多様な
「プレミアム○○デー」になれる事が望ましいと考えます。
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