所長の北澤です。
残暑厳しい中、台風の襲来の合間の8月下旬に所属する静岡商工会議所青年部の仲間たちと 富士登山に行ってまいりました。1か月前に古傷の右膝を負傷し、 歩く事もままならない状態でしたが、なんとか登る事ができました。その際に改めて思ったことが幾つかあります。
①仲間と一緒だから、多少の故障不安があっても「行こう」と思えた。
②仲間と一緒であると迷惑を掛けたくないという「がんばろう」という思いが芽生える。
③仲間と一緒であると「みんなで一緒に最後まで登り、最後まで一緒に下ろう」という
思いが芽生える。
山を登るという基本的な行動の中にチームで行動する事の「喜び」や「一体感」を改めて認識し、 行動することができました。
会社の同僚、会社の先輩、後輩、上司、部下も実は全く同じだと思います。
共通の目標を持てるか、共通の目標に立ち向かおうと思えるか、また、その空気を醸成できるか・・。 労務管理の中に見出すチームワークとは、かけがえのないものであると改めて感じました。