パパママ育児プラス

みなさんこんにちは。だんだん寒くなってきましたね。
富士山も雪をたっぷり被って、冬が来たな~と感じています。
我が家の子供たちはみんな元気に小学校、保育園に通っています。
先日娘の通う保育園で、歌や劇を披露する発表会がありました。
発表会前から娘はとても張り切っていて当日を待ちわびていました。
普段保育園で頑張っている成果を見ることができ、娘の成長を感じました。

 

さて今回は「パパママ育児プラス」をご紹介します。

 

育児休業を女性だけでなく、男性も取得できますが、
夫婦がともに育児休業を取得した場合、育児休業取得可能期間を
子が1歳2カ月に達するまでに延長できます。
その他にも、育児休業給付などの所得補償や、社会保険料の免除などの
経済的支援もあります。
出産した直後や職場復帰直後の生活の変化のときに男性が育児に協力してもらえると
女性はいろいろな面で助かるでしょう。
しかし、男性の育児休業取得率は2.63%(厚生労働省「雇用均等基本調査」平成23 年度)
とまだまだ低い状況です。それぞれの家庭の状況に合わせてうまく育児休業を取得
し、多くの女性が育児と仕事を両立できるような社会になってもらいたいですね。

メンタルヘルス不調者対応基礎講座 第9回

青葉事務所のつぶやき

2019年

8月

08日

<今年度の最低賃金について>

所長の北澤です。

盛夏がやってまいりました。体調管理のために、熱中症対策、
適切な食事バランスと量、何よりも水分補給を怠らないようにしたいですね。
朝や夕方にランニングするにしても、朝ならば6時以前、夕方も19時以降ぐらいに
ならないと快適に走れないので、時間を有効に使う事が求められますね。
前日に深酒すると朝起きることができず、ランニングができないので、
そういった意味での体調管理が最近の私の課題です。

 

さて、7月31日に開催された第54回中央最低賃金審議会で、

今年度の地域別最低賃金額改定の目安について答申が取りまとめられました。

各都道府県の引上げ額の目安については、Aランク28円からDランク26円

まであります。静岡県はBランクとなり27円引き上げが目安として発表されました。
今後、各地方最低賃金審議会で、この答申を参考にしつつ、地域における

賃金実態調査や参考人の意見等も踏まえた調査審議の上、答申を行い、

各都道府県労働局長が地域別最低賃金額を決定することとなります。


決定されれば10月初旬ぐらいに改定されるでしょう。このままの答申単価で決定されれば
静岡県は885円(現在858円)となります。
今年度の目安が示した引上げ額の全国加重平均は27円(昨年度は26円)となり、
昭和53年度に目安制度が始まって以来最高額となります。
政府が以前より公言していた最低賃金時間給1000円が東京では実現します。
しかし、あがり幅を見ると、東京等は地方都市より多く、結果的に

「賃金が高い=首都圏」という事実が加速されていきます。


テレワークの広がり等で、何処にいても仕事ができるような環境が整えられつつありますが、
結果として首都圏集中を招く可能性が高まる最低賃金の改訂方法は一考に値するものと思います。

〒421-0113 静岡市駿河区下川原4丁目6-9
電話番号:054-204-9088
FAX番号:054-204-9077
メール: sharoushi-aoba@vc.tnc.ne.jp
ホームページ http://www.sharoushi-aoba.com/
所長 北澤哲也:

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事務員(看板妻) 北澤宏美 、永島あかね

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青葉社会保険労務士事務所